●一括レイヤー操作
ダウンロード/動作確認 |
内容 |
[レイヤー特] Mac OS10.6: CS4、CS6 Mac OS10.7: CS5 Mac OS10.10: CS5 〈最終更新〉 |
条件に合わせて、レイヤーの表示とロックの一括切り換えを行ないます。レイヤーが多くなってきたときに便利です。 [選択オブジェクト] パスやテキストを選択してからスクリプトを実行すると、画面上で選択しているオブジェクトを含むレイヤーを、隠す・ロック(あるいは画面上で選択しているオブジェクトを含まないレイヤーを隠す・ロック)します。 ●選択したパスのレイヤーをロック.jsx ●選択したパスのレイヤーを隠す.jsx ●選択したパスのレイヤー以外をロック.jsx ●選択したパスのレイヤー以外を隠す.jsx [レイヤー名(リセット)及び(追加)] 指定した文字列が名前に含まれるレイヤーの、表示・非表示やロック・ロック解除を切り替えます。スクリプトを実行すると と表示されますので、希望する文字を入力して下さい。複数の文字列を指定するときはカンマで区切って入力して下さい。 (リセット)の方は、表示やロックの状態を一度リセットしてから、指定したレイヤーのみを表示・非表示・ロック・ロック解除します。 ●任意のレイヤーをロック(リセット).jsx ●任意のレイヤーをロック解除(リセット).jsx ●任意のレイヤーを隠す(リセット).jsx ●任意のレイヤーを表示(リセット).jsx (追加)の方は、現状に追加して、指定したレイヤーを表示・非表示・ロック・ロック解除します。条件に合うレイヤーを絞り込んだり、追加したりすることができます。 ●任意のレイヤーをロック(追加).jsx ●任意のレイヤーをロック解除(追加).jsx ●任意のレイヤーを隠す(追加).jsx ●任意のレイヤーを表示(追加).jsx ※例えば、「任意のレイヤーを表示」を「文字」「記号」の文字列で2回続けて行なった場合、(リセット)の方は「文字」を含むレイヤーがリセットされ、「記号」を含むレイヤーのみが表示されます。 [レイヤー名(旧)] スクリプトを実行すると と表示されますので、希望する文字を入力して下さい。 次に、 と表示されますので、入力した文字がレイヤー名に含まれているかを調べる時に、「レイヤー名の先頭のみ検索」を行なう場合は「いいえ」を選んで下さい。 例)「レイヤー」と入力した場合 1.「レイヤー1」…「はい」・「いいえ」のどちらでも適用されます 2.「1レイヤー」+「はい」…適用されます 3.「1レイヤー」+「いいえ」…「レイヤー」の文字が先頭にないので適用されません カンマによる複数の文字列の指定はできませんが、カンマそのものも文字列として指定することができます。 ●任意のレイヤーのみ表示.jsx ●任意のレイヤーをロック.jsx ●任意のレイヤー以外をロック.jsx ●任意のレイヤー以外を表示.jsx [レイヤー特](ベーター版) 上記レイヤーの特別バージョンです。(12種セット) テンプレートのレイヤーの場合は無視して何も変更しない仕様です。 ただ、そのレイヤーがテンプレートレイヤーかどうかを判断する方法がなかったため、テンプレート同様のレイヤーをテンプレートレイヤーとみなしています。 つまりレイヤーオプションで、表示とプレビューとロックにチェックが入り、且つプリントのチェックが外れている場合にテンプレートであると判断しているため、同じ条件を満たすレイヤーがあれば「ロック、ロック解除、隠す、表示する」などの変更処理を無視することになります。理論上は大丈夫だと思いますが、レイヤーの設定によっては誤動作する可能性があります。 |