使用しているアドビ イラストレーター(Adobe Illustrator)用プラグインの紹介です。
●Vector Effects | パスに様々な効果を与える定番ブラグインです。直感的に作業できるのが魅力です。 |
●DB Palette | オブジェクトを効率良くデーターベース化するプラグインです。名前/コメントによるオブジェクトの検索や、複数の人でデータの共有ができます。 |
●チラシ作成パック | エクセルデータをテンプレートに合わせて自動組版するプラグインです。 |
●Vector Effects
イラストレーターのパスに様々な効果を付ける定番のプラグインです。独特のインターフェイスで直感的に作業できるのが魅力です。IllustratorCSで3D効果が使えるようになりましたが、手軽さから言えばVector Effectsの「3D Transform」の方が上でしょう。(回転のように3D効果でしかできないものは別です。質感もかなり違いますから、ケースバイケースで使い分けると良いでしょう)Emboss、Neonなど計13種類の効果が入ったプラグインです。
Vector Effects CS2 日本語版 for Windows
(Adobe Illustrator7.0〜CS2、95/98/NT4/2000/Me/XP対応)
Vector Effects CS2 日本語版 for Macintosh
(Adobe Illustrator5.5〜CS2、OS7.6〜10.4対応 ※Classic環境には非対応)
●DB Palette(パネル)
イラストレーターで作成したオブジェクト(ベジェ曲線、テキスト、画像)をパネルに登録し、ドラッグ&ドロップで再利用できる画像データベースのプラグインです。フォルダやグループで整理した中から、登録時に付けた名前やコメントで簡単に必要なオブジェクトが検索できます。ネットワーク上で複数の人が同じデータを共有することも可能です。
ロゴやマーク、イラストのパーツなど、同じものを繰り返し利用することの多いイラストレーターで、簡単にオブジェクトが管理できる便利なプラグインです。(デモ版で試用もできます)
ベビーユニバース
DB Palette for Mac&Win Hybrid
(Adobe Illustrator 8.0〜CS2、
MacOS 9.1〜/10.1〜10.4、
Windows 98/Me/2000/Xp 対応)
●チラシ作成パック
チラシを自動組版で作成するプラグインです。「タグ(例:<!--ポイント-->)にフォントやサイズ・色を指定したテキスト」を組み合わせたものをテンプレートとして用意すると、後は「ドラッグ&ドロップ」でエクセルのデータ(CSVファイル)の項目をタグと入れ替えてくれます。画像もエクセルのデータにファイル名を入れておけば、自動的に配置されます。
テンプレート(左)と組版後の状態(右)
レイアウトが定型であれば「自動組版」のメニューを選ぶだけで、複数のテンプレートの各項目にエクセルの項目データを書き込んでくれますので、最後に確認と微調整をして完成です。チラシやカタログで、いつも画像と文字を入れ替えるだけの単純作業で済むのであれば、初回にテンプレートを作る以外、ほとんど全自動で作業が進みます。
出来上がったデータは通常のIllustratorのデータなので、加工や修正も簡単です。(デモ版で試用もできます)
ベビーユニバース
(Mac OS10.4.8〜:Adobe IllustratorCS3〜CS5
Windows XP/Vista:Adobe IllustratorCS2〜CS5 対応)